カードキーケース印刷の機械化!

おはようございます。
いつもご利用ありがとうございます。圧着DM専門店です。

先日の東京出張時に宿泊した際のコメントにも入れましたが、
今年は宿泊施設で使用される「カードキーケース」の印刷に力を入れております。


参考までに「カードキーケース」とは、こういったものです。

紙製で出来た小さいフォルダーで入室用のICカードをポケットに挟み込んで利用します。

このように、ICカードをセンサーに近づけて入室されるのを思い出しましたでしょうか?

 

ICカードは、このようなフォルダーに差し込む事で客室の電気が点いたりさせます。
お客様の入室が無ければ不要な電気を使わないようにする節電を担っているということです。

圧着DM専門店は、この「カードキーケース」の制作に力を入れているかと説明をしますと、カードキーケースの制作は、宿泊施設の客室にもよりますが、数千~1万部ロットにて作られる事も珍しくありません。これだけのロットを「機械で対応できる企業は、数えるほどしかない」からです。現状はどのように制作されているかというと、内職さんを使って手貼りにて作っている会社がほとんどとなるのです。

姉妹店で行っている紙製の「ポケットフォルダー」も以前は手貼りで仕上げておりましたが、大量受注に対応できるよう去年から機械化に取り組んだのですが、同じ形状でそのまま小さくなった「カードキーケース」も機械化で対応出来ます。

以前にも「10,000部でも短納期対応可能」のコメントにもありますが、「MOLL×グルアー機 1時間に3000~4000部の生産が可能となります。内職の手貼 1時間に300部が限界ですから5,000部~10,000部といったご注文には、手貼りで作業を行おうとすると、×10人といった、それだけの人足が必要となります。また機械を上手にかつゆすれば安定した商品の供給も可能となります。