おはようございます。圧着ハガキ専門店です。
本日は「圧着ハガキ」の形状や料金形態について説明をさせて頂きます。
圧着ハガキとは、二折りや三り折の紙の内側に特殊なフィルムやニスや糊を塗布して圧力や熱をかけ、接着したハガキのことです。接着面をはがす際には特別な道具はいりません。
一度はがすと再び貼りつけることはできなかったり、圧力や熱を加える事で接着するハガキもありあす。
※フィルム=圧力や熱を加える事で再度接着します
※UVニス=圧力や熱を加える事で再度接着します
また用紙が折られている分、開いたときの面積は通常のはがきに比べ2倍・3倍と広くより多くの情報を掲載することができます。
左から、ハガキ2倍の面積となる「V折りハガキ」
中から、ハガキ3倍の面積となる「Z折りハガキ」
右から、ハガキ3倍の面積となる「L折りハガキ」
になります。いずれも完成(仕上がり)は、ハガキ1枚の大きで出来上がります。
「Z折りハガキ」と「L折りハガキ」は同じハガキ3倍の大きさとなりますが、使い分けとして「L折りハガキ」は、往復はがきを中面に設けなくてはいけません。
つづいて、ハガキの接着スペースについての説明です。
ハガキ2倍の面積となる「V折りハガキ」は、中面すべてが接着されます。そのため中面すべてが隠された状態でお客様に郵送される形となります。
ハガキ3倍の面積となる「Z折りハガキ」は、展開された紙をZ型に折っていくのですが、同じく中面すべてが接着されます。展開された状態では、宛名面でハガキ2枚分 裏面もハガキ2枚分が接着加工を施されます。そのため中面すべてが隠された状態でお客様に郵送される形となります。
ハガキ3倍の面積となる「L折りハガキ」は、展開された紙を巻三折りで折っていくのですが、このハガキには必ず往復ハガキのスペースが設けられております。返信ハガキの宛名が印刷された面スペースにハガキ2枚分接着加工を施されます。そのため返信面が1枚だけ「バタバタ」した状態で郵送される形となります。
取り急ぎ、「圧着ハガキの種類」でした。明日は料金についてコメントをさせて頂きます。