皆さんこんにちは。圧着ハガキ専門店でございます。
毎日「夕方の17時40分」この時間には、工務と製版・印刷・製本部が現場内ミーティングを行う時間となっております。
いま行っている圧着ハガキの製版(ctpといって専用の機械でハンコを作ります)の出力時間や印刷の完成状況(例えば圧着封書の印刷物が、あとどのくらいの時間で印刷完了するかどうか)
表面加工の仕上がり状況(圧着用のニス加工は、ハガキ等くっつける部分に特殊な液体を塗布していきます)がどうか、
圧着状況(特殊な薬を塗布した後には、製本の折機に通し一定の熱と圧力をかけてハガキ等を圧着させます)がどうか、
そして圧着後は、宛名印刷(お客様から頂いた宛名データに不備が無いかを確認してからハガキ印字のプレビューを見て印字します)がどうか、
印字したものは、最終的に郵便局へ引き渡しを行っていくのですが、引き渡しを行う前にきちんとお客様からご入金がされているかどうか
このような感じで確認を行っております。以外と細かい綿密な打ち合わせ状況などの確認が必要で、圧着ハガキ専門店では、「工務」が大事な指揮官となっているjのです。
さて今回は、圧着ハガキの色合いについてご説明をさせて頂きます。
圧着ハガキを制作する時に、完成してからお客様がイメージしていた色と中面の仕上がりの色で困った事はございませんか?
取りあえず色が認識できればいいよ!というお客様もいらっしゃるかもしれませんが、自社製品をお客様へ販売するにあたって、しっかり色味は吟味して心をつぎ込んでもらいたいです。
これが商品に対する本気度なのだともいますが、困っていなければ、圧着ハガキ専門店がお手伝いできる領域は残念ながら難しそうですね・・・
しかし今回は、そのような色でお困りのお客様に新しいサービスを提供させて頂きます。
こちらは、ハガキの中面になるのですが、いわゆる圧着(くっついた状態で仕上がっている部分)された部分になります。
この部分には、
このようなフレキソ印刷機械で「特殊な液体(圧着ニス)」を印刷していきます。
ここで使っている「圧着ニス」というのが、無色透明ではないのが一番の原因なのですが、実際ににらめっこしてみると「黄色っぽい」というか「多少赤っぽい」色合いをしております。
オフセット印刷後に、このような「黄色っぽい」というか「多少赤っぽい」液体を印刷するのですから印刷の仕上がりが変わってしまうという事なのです。
もちろん、液体を作っているメーカーさんもより色合いを無色透明に頑張って研究開発してくれて入るようですが、まだまだ難しいようです。
そのため、本印刷前に「本機校正」という事で、確認が重要になってくるのです。
しかし、なかなかそこまで時間を作ってられないケースがあります。もちろんですよね。その様なお客様にも満足して喜んでいただけるようにご提案をいたします。
中面にカラーチャートを印刷してみました。
これがあると、圧着ハガキ専門店にある「色調整用画像ページ」と比較して頂くだけで、
1、モニター用の画像
2、オフセット印刷した物
3、印刷し、圧着加工した物
「資料請求」を頂ければ、こちらの圧着ハガキの現物を送付させて頂きます。
圧着用のニスを印刷後には、左の機械で一定の熱や圧力加えることで、右のように綺麗に仕上がってまいります。
日本で一番最短納期で圧着ハガキを納品を目指しております。