圧着DM専門店でのエコロジー印刷
圧着DM専門店では、環境に優しい印刷をお勧めしております。
しかし環境配慮には印刷でやりにくい点もありコストがあがってしまうのが現状です。確かにあがった費用の分だけ寄付として環境保護に貢献するのも良いのかもしれません。しかし圧着DM専門店では、コストをかげずに出来る環境対応を目標に取り組んで参ります。
圧着DM専門店でおこなうFSC森林認証制度と認証紙
森林の望ましい管理方法と、その森林に由来する製品を認証する「森林認証」という制度があります。
FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)は、国際的な森林認証制度を策定する機関のひとつです。第三者認証機関がその認証制度に基づいて森林の管理や伐採が環境や地域社会に配慮して行なわれているかどうかを評価し、その森林から生産された木材や木材製品(紙製品を含む)に、独自のロゴマークを付け市場に流通させています。認証紙は現在の古紙利用に替わる新たな環境配慮商品のひとつで、認証紙を使用することは、森林を守り地球環境の保全に役立ちます。
圧着DM専門店でおこなうNONVOCインキ
植物油(ベジタブル)インキとはいえ、油成分中の含有率は40%~60%といわれております。これを100%に高めたものがノンVOCインキです。ここで言うVOCとは揮発性有機溶剤を含む鉱物油インキのことで、これを製造過程で含有させないものをノンVOCインキと言っております。このインキは東洋インキ株式会社が開発し実用化いたしました。このインキを使用した印刷物には上記のロゴマークを入れることができます。
圧着DM専門店でおこなう植物油(ベジタブル)インキ
印刷インキには石油系の鉱物油が含まれておりますが、この一部を植物性油に替えたのが植物油インキです。植物性のため、有機化合物の大気中への揮発が少なく、また用紙を再生する際の脱色に適しております。更に人的な生産が可能で、鉱物油と異なり永続的な供給が可能です。植物油インキを採用した印刷物には右記のロゴマークを入れることができます。かつては「大豆油インキ」と呼ばれ、星条旗を模したマークでしたが、食用の大豆を工業製品に使用することの倫理性もあり、現在では食用ではない多様な植物の油も使用され、名称とマークが変更されました。
圧着DM専門店でおこなう環境にやさしいエコ印刷
当社では、環境に配慮した“FSC森林認証紙„“NONVOCインキ„“植物油(ベジタブル)インキ„“リサイクル紙„の利用が可能です。
その際は、印刷物にロゴマークを入れことができます。詳しくは担当の営業にご相談ください。
※NONVOCは標準印刷ですが、印刷の仕様により植物油(ベジタブル)インキの利用になる場合がございます。