ホテルカードキーケースを追加!

こんにちは。圧着DM専門店です。
本日は新しく専門店にて扱う事になった商品のご紹介です。

ホテルカードキーケースの印刷

ビジネスホテルを中心とした宿泊施設にて使われる「カードキー」ですが、一般的には、チェックインの際に、「カードキー」を、そのままお客様にお渡しするのではなく、ケースに収納してお渡ししております。このケースの事を圧着DM専門店では「ホテルカードキーケース」と呼んでいるのですが、宿泊施設(ホテル業界)では「カード入れ・チケット入れ・クーポン入れ・客室カードキーホルダー」と言われているようです。

ホテルカードキーケース」は、一般的に宿泊施設のご案内(階層によって何があるとか)や最近では当たり前となっている「WIFI」利用のパスワードが書かれたご案内が印刷されたものが多いかもしれません。また中面を見開くと右下部分にポケットが設けられております。このポケットには、「カードキー」はもちろんの事、朝食券やクーポンチケットが盛り込まれております。そんな「ホテルカードキーケース」の大量印刷加工がこの度可能となりました。

金沢市内の宿泊施設の参考情報

本社工場がある北陸福井には、2022年には北陸新幹線が開通します。先に開通した「金沢」では、今の段階で、ホテルが74件(8754室)旅館58軒(695室)おおよそ10,000室あるそうです。これは北陸新幹線の影響で関東圏そして外国からも数多くのお客様がお見えになっている影響だと予想されております。2020年には、12,000室に達するとか・・・また新しい客室は、セキュリティーの関係で「カードキー」を客室に採用することが多く「カードキー」を収納する「ホテルカードキーケース」の印刷需要は高まると予想しております。

カードキーケースを作り上げる機械の紹介

カードキーケースの印刷加工においては、今まで手作業にて仕上げ加工を行って来た可能性が高い!手作業での作業は、都度コストが掛かるという部分で余計な機械コストが発生しないメリットはあるのだが、大量に加工を行う場合には、必要とする納期に間に合わなかたり品質にバラつきが発生してする。特に「ホテルカードキーケース」は、印刷加工の利用ロットが「5000部前後」とそこそこ多くなる。今日発注して、通日後に欲しいとなっても間に合わせるのは、手作業での仕上げでは、スポットでは対応できてもコンスタントには難しくなってしまう。そんな時に当社の「グルアー機」がお役に立つのである。

また細かい情報をお伝えできない事もあり、今日はこれまでとさせて頂きますが、下の画像にもあるように高速で「ホテルカードキーケース」を仕上げていく事が可能となりました。現状は、2500~3000部/時間ではありますが、4000部超には高めていく予定です。来年度に向けて当社の要となる事業となる事は間違いないと考えております。