圧着ハガキの大ロットにも対応可能になります!

皆さんこんにちは。圧着ハガキ専門店でございます。
昨日に続いて本日も元気よく圧着ハガキ専門店の新着情報を更新して参ります!

圧着ハガキ専門店を運営している「スキット株式会社」では、県外のお仕事が過半数を占めております。どれ程か見当がつきますでしょうか?実は、65%を超える割合のお仕事を県外から頂いております。
この情報を聞いて皆さんは、どう感じるでしょうか?私がお客様の立場だと「えっ?地元の仕事ってそんなに少なくて大丈夫なの?」このように感じちゃうわけなのですが、正直にこの数字が当社の現状です。もちろん65%を超える割合のお仕事を県外から受け入れる体制も評価できますが、もっと地元の強みを活かしていかねばいけないというのも課題なのはもちろんの事だと思います。なぜなら県外の仕事が多いなら県外に工場を持った方が良いのでは?そんな考え方も出来てしまいますよね?

さて本題の「圧着ハガキの大ロットにも対応可能になります!」について

断裁機2017

先週の日曜日に寒い中、新しい断裁機を導入する運びとなりました。
週末は日本国内全域にて大寒波が来ていたと皆さんご存知だとは思いますが、そんな中、重量屋さんには断裁機の搬入を頑張って行ってくれました。印刷機の搬入だと、どこから搬入してどういったルートで等など細々と現場調査があったのですが、今回は、それほど複雑な場所に設置するわけでもなく事前調査はほとんどなしです。

断裁機2017_2

そのため、数時間で設置も完了して、試運転も無事に完了しました。
この断裁機を購入した理由として、県外のお仕事が過半数を占めていると説明をさせて頂きましたが、県内のダイレクトメールのお仕事は、ハガキでも多くて5万部程度迄です。しかしこれが、大都市圏になると一桁変わってくるのです、実際に60万部70万部といったハガキの印刷のご発注を頂いております。今回の断裁機は、そういったお仕事を行う際により結果として時間を削減して行うことが可能となる設備なのです。しかし、この設備だけで生産性向上の期待をしてはいけません。断裁といった仕事がやり易いように、紙を断裁機に積み替える仕事を減らせるような設備があったり、断裁後に速やかに包装や梱包に移れるような便利な設備があったり色々と探せばある物です。今までは、業者にお任せで良かった部分は、これからは実際に使うユーザーが目を肥やさねばいけない事もあるなぁと実感しております。

新しい断裁機にて、ハガキ印刷の大ロット対応だけではなく、ハガキ印刷・圧着ハガキ・ポケットフォルダー等のより短納期対応にこれから腕を振るってくれると期待しております。