こんにちは。圧着DM専門店でございます。
圧着DMのお仕事でメインとなる「圧着ハガキ」は、色々な機械を活用して制作を行っております。
昨年度新しく設備を導入しましたが、よりコストを抑えた制作が可能となりました。今回は、どのように作られているかのご紹介をさせて頂きます。
これはオフセット印刷機の写真です。14000とパネルに赤字で出てきているのは、1時間に紙を14000枚搬出しているという数字となります。このオフセット印刷機には、版(シャチハタで言うとゴムのような物)を作成し、印刷機にセットする事で印刷が可能となるのです。まずは、このオフセット印刷機で、ハガキの絵柄を印刷します。
オフセット印刷機で絵柄を印刷すると、次は、このような機械(フレキソ印刷機)で追い刷りの印刷をかけます。なぜ追い刷りを行うのかというと、「圧着ハガキ」というものは、中面がくっついた状態で仕上がっております。そのくっつく液体(UVニス)をこの機械で先ほどオフセット印刷機で印刷した刷り物に追い刷りを行うという事になります。オフセット印刷中にくっつく液体(UVニス)を印刷するという方法もありますが、普通の印刷では、くっつく十分な塗布量に達しないためこのような機械で追い刷りをかける手間が発生します。
こちらは、当社の会社案内の中面になります。ということは、当社の会社案内は圧着技術を用いて作られております。「資料請求」にて、請求を頂ければ会社案内の圧着やハガキなどの圧着サンプルを送付する事も可能です。
フレキソ印刷機で、くっつく液体(UVニス)を印刷後には、製本機(折り機)にて、二折りしインラインでこのような機械(ヒート+プレス)にて、圧着(くっつける加工)を行います。ここでやっと圧着ハガキの完成となるのです。
「圧着ハガキ」は、商品単体をご注文する事も可能ですが、宛名印字や広告郵便を当社にて代行する事も可能です。圧着DM専門店のような業者に依頼する事で、宛名の体裁を良く印字させることが可能であったり、宛名データのスクリーニング(転送や不在などのデータ整理)を行う事も可能です。広告郵便については、日本全国でどのようなボリュームのある郵送物を郵送していても特別な料金設定ございません。そのためハガキの広告郵便については直接お客様と日本郵便とお取引を頂くケースがほとんどです。しかしながら、広告郵便の事前承認などあらかじめ日本郵便と打ち合わせを行った方がスムーズに進行可能ですので、事前相談をお勧めいたします。
今回圧着ハガキの「コミコミパック」という商品を扱いました。
まずは、ご利用頻度の多い「圧着ハガキ」についてのコミコミパックのご紹介です。
「印刷+圧着加工+宛名印字+郵送」最初から最後まで対応できる楽々プランです。
どうぞお見知りおきを。