- Q.圧着ハガキの用紙で、マットの110kとかどういう事でしょうか?
- A.圧着ハガキ等を印刷するときの印刷用紙の選択は、ダイレクトメールの仕上に影響を与える選択です。一般的な用紙の厚さ&重さについてを説明します。また厚さ&重さが変わると郵便料金に変わってきますので十分に注意をして紙の厚さ&重さを確認する必要があります。
コート紙について・マット紙について・上質紙について
一般的に商業用の印刷用紙は、四六判・B判・菊判・A判
という規程を使って表記します。
規程の紙が、1000枚で何kgであるかを表すのを「連量」と呼び、
1平方メートル1㎡あたりの重さを表すのを「坪量」と呼びます。例えば、四六判で135kgの連量の紙は、1000枚で135kあるという事で、B判だと130.5kg・菊判だと93.5kg・A判で86.5kgであり連量は違いますが、坪量は、157gと同じ重さの紙であるといえます。
四六判 B判 菊判 A判 坪量 大きさ 788×1091 765×1085 636×939 625×880 - 連量 180k - 125k - 209.4g - 135k 130.5k 93.5k 86.5k 157.0g - 110k 106.0k 76.5k 70.5k 127.9g - 90k 87.0k 62.5k 57.5k 104.7g - 73k 70.5k 50.5k 46.5k 84.9g - 70k 67.5k 48.5k 44.5k 81.4g - 68k 65.5k 47.0k 43.5k 79.1g - 63k 61.0k 43.5k 40.5k 73.3g - 55k 58.0k 38.0k 35.0k 64.0g - 45k 43.5k 31.0k 28.5k 52.3g
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